【まとめ】Pear Deck vs Nearpod:どっちがいいの?

Pear Deck Vs Nearpod #ほぼ週刊ググレカス
Pear Deck Vs Nearpod
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健忘家の皆さんこんにちは。いまや授業をインタラクティブにして教師を助けてくれるWebアプリがたくさんありますね。その中でもよく比較されることの多いのがこの2つ、Pear DeckとNearpodです。どちらも人気があり、一長一短なので、結局どっちがいいの?と思っている方は多いでしょう。つい最近、非常によくまとまったレビューと比較のビデオがyoutubeに上がって、その内容にとても感心したので、日本語で要点をまとめました!どうぞご活用下さい。

今回の元ネタはすべてこちらのビデオからです。

出演しているご両人はいずれもEdTech界の重鎮みたいな人なので、英語がわかる方は是非フォローしておきましょう!

Pear Deck vs Nearpod:機能比較

1. 概要

機能・特徴Pear DeckNearpod
概要イメージ、テキスト、映像、音声をインタラクティブな活動と組み合わせて使えるインタラクティブな活動を作れるだけでなく、大量のインタラクティブ・ビデオやアクティビティが予め用意されている
同期/非同期

2. アクティビティ

機能・特徴Pear DeckNearpod
ビデオに質問を埋め込み❌(Edpuzzleを埋め込めば可能)
自動採点
誰が回答したか分かる⭕(有料版のみ。無料版でもスプレッドシートにエクスポートすれば可)⭕(無料)
アンケート(poll)
複数回答
タイマー表示
匿名で記述式回答を共有
インスタント・フィードバック
テキスト入力か音声録音かを選択可
お絵描き:全員の回答を重ねて表示
お絵描き:画像挿入
ドラッガブル機能
ドラッグ・アンド・ドロップ
すべての活動が無料で利用可
数値回答
穴埋め問題(fill in the blanks)
マッチング❌(Flippityを埋め込めば可能)
Padlet的な生徒用の掲示板❌(Padletを埋め込めば可能)
Time to Climb(ゲーム形式の学習モード)
PhET simulations
Microsoft Sway
VR Field Trip
3D content
Flipgrid連携

(2021-08-20追記)アイコンをドラッグして移動させるアクティビティに便利な機能がNearpodに追加されました。Pear Deckのドラッガブルよりも柔軟で、いろいろな用途に使えそうです。現時点では有料版のみの機能です。

3. 柔軟性

機能・特徴Pear DeckNearpod
同期⇔非同期(教師主導⇔生徒主体)モードのライブ切替❌だったけど、⭕できるになりました!
授業中にアクティビティを追加⭕(自由記述、選択肢問題、数値、お絵描き、ドラッガブル)△(True/False、自由記述、お絵描きのみ追加可能)
授業中にWebスライドを追加
ホワイトボード機能

(2021-07-24 追記)授業中に「教師主導⇔生徒主体」のライブ切り替えができるのがPear Deckの強みだったのですが、どうやらNearpodもできるようになったようです!すごい!教えて下さったカナダのHinako先生、ありがとうございます!現時点では有料版のみの機能のようです。

4. フィードバック

機能・特徴Pear DeckNearpod
お土産機能⭕(有料版のみ)
授業後に回答を確認して個別にフィードバック⭕(有料版のみ)

5. Googleスライド/PowerPointとの連携

機能・特徴Pear DeckNearpod
Googleスライドに埋め込み⭕(有料版のみ)
PowerPointオンラインに埋め込み
既存のスライドにアクティビティを埋め込み可能△(既存のスライドの後にアクティビティを追加可能)

ここはとても分かりにくいので補足します。Pear DeckとNearpodで、インタラクティブな活動をレッスンに組み込む方法は、大きく分けて2つあります。

  1. 【主にPear Deckが得意な方法】GoogleスライドやPowerPointオンラインのスライドに、ブラウザのアドオン機能を使ってアクティビティを追加する(既存の授業スライドにインタラクティブな機能を追加する)
  2. 【Nearpodが得意な方法】Nearpodのレッスン上にGoogleスライドやPowerPoint(オフライン)のスライドをアップロードして、他のアクティビティと一緒に並べる(インタラクティブな活動の前後にスライドを追加する)

言い換えると、スライド「に」埋め込むのがPear Deck型、スライド「を」埋め込むのがNearpod型です。ただし有料版なら、NearpodでもGoogleスライド「に」インタラクティブな機能を埋め込むことができます。

6. 無料版でできること

機能・特徴Pear DeckNearpod
全体容量無制限100MB
1レッスン容量無制限40MB
参加可能人数無制限40人
複数クラス同時実行無制限1度に1レッスン
iOS app
Android app

参考:それぞれのプランと料金

結論:結局どっちがいいの?

ビデオでも「結論はNear Deck?Pearpod!」とか冗談を言っていますが、これは簡単に答えが出ませんね。

筆者は、上記のラウンド5「Googleスライド/PowerPointとの連携」の違いが決め手になると思います。少し具体的に書きましょう。

こんな人にはPear Deck無料版がおすすめ

  • メインのツールはGoogleスライドまたはPowerPointオンラインである
  • ビデオや音声、画像などを詰め込んだスライドに、インタラクティブな活動も埋め込みたい
  • ファイル容量を気にせずに授業準備がしたい

こんな人にはNearpod無料版がおすすめ

  • これまでに作ったPowerPoint(オフライン)やPDF、画像などを有効活用したい
  • ゲームや様々なアクティビティを簡単に利用したい
  • 1学期、またはある程度の期間を100MB以下でやりくりできる

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