Googleフォームをスプレッドシートから自動生成する3つの方法

Googleフォームをスプレッドシートから自動生成する3つの方法#ほぼ週刊ググレカス
Googleフォームをスプレッドシートから自動生成する3つの方法
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哺乳類の皆さん!「Googleフォームズでアンケートとかクイズ作るの面倒くさいんだけど、なんとかならん?」という方に朗報です!Googleスプレッドシートにクイズの問題を作りためておけば、必要な時にGoogleフォームのクイズに変換できるアドオンをご紹介します。

3つの方法以外にもおすすめのアドオンやノウハウを書きましたので、ぜひお読みください!

“Spreadsheet is always the answer.”

何より、まずこの魔法の言葉を覚えておきましょう。「困った時はとにかくスプレッドシート」とでも訳しましょうか。別にExcelでもGoogle Sheetsでも何でもいいのですが、大抵の問題はスプレッドシート(表計算ソフト)で解決できます。

スプレッドシートは会計や計算だけのためのものである、というのは大きな誤解です。これからご紹介するツールからも分かるように、小テストの問題文や解答からフィードバック用のメッセージまで、すべてスプレッドシートで管理すればよいのです。それだけ、スプレッドシートが情報を管理するのに適しているということです。

Googleフォームをスプレッドシートから自動生成する方法

GoogleシートからGoogleフォームを自動生成できるアドオンがいろいろ提供されています。ただし、いずれも無料で使いたい場合には制限があるので、「あと何問作れるのか」等に注意が必要です。

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アドオン(Add-on)って何?

Google Docs上で動く小さなプログラムのことで、Google Docsの各アプリで追加的な機能を実装してくれるものです。個人の趣味から企業によるガチ勢まで、様々な開発者がGoogle Workspace Marketplaceと呼ばれるサイトでアドオンを提供しています。つまりGoogle公式のプログラムとは限らないので、品質もピンきりです。この点はChrome拡張機能と同じです。

別に「拡張機能」と呼んでもいいのですが、GoogleはChromeブラウザで使うものを拡張機能、Docs系アプリで使うものをアドオンと区別して呼んでいるようです。

それでは1つずつご紹介していきます。どのアドオンも似たよ〜うな名前なので紛らわしいですよ。お覚悟!

方法その1:FormCreator

まずはFormCreator。総合的に、これが本命な気がします。Googleフォームでよく使うチェックボックスやリスト、多肢選択問題といった質問形式はもちろん、クイズ時のフィードバックにも対応しています。

まだ試せていないのですが、以下のビデオから分かる通り、画像の挿入だけは拡張機能と組み合わせて行うようです。

無料版は週に30問まで作れるそうです。お優しい。公式サイトはこちら

方法その2:Form Maker

Form Makerは、ゼロからクイズを作る時に良いかもしれません。独自のフォーマットにクセがありそうで、これまでに作りためた問題を貼り付ける用途だと少し慣れるのに時間がかかりそうに見えます。

「無料でいくらでも使える」と書いてあったり、始めの10日間だけ無料と書いてあったりして、よくわかりません。開発者のサイトはこちら

方法その3:Form Builder

Form Builderは、Googleシートだけでなく、各種ソース(Forms, Docs, Slides)からGoogleフォームを自動生成することができるのが強みです。

他のアドオンと同様にGoogleシートの画面からフォームを生成するには、Form Builder for Sheetsを使います。

独特のインタフェイス(画面右下にメニューがポップアップする方式)なので使いにくいと感じる人もいるかもしれませんが、機能的にはとても優れていると思います。

Form Builderは「最初の50問だけお試しで無料」だそうです。公式サイトはこちら

番外編:Form Ranger

こちらは他の3つとは少し異なるのですが、とてもおすすめなのでご紹介します。知る人ぞ知る、あのDoctopusを作っているNew Visions Cloudlabのアドオンですよ!

Form Rangerについては、まずこのビデオをご覧ください。何をしているかというと、「セミナー1〜3のうちのどれかが定員を超えたら、自動でフォーム上の選択肢のラベルを”募集は締め切りました”に変える」という制御をしています!

つまり、誰かがフォームを送信するたびに、その結果に基づいて入力フォームを更新できるということです。これは強力!

ここまで高度な使い方でなくとも、クラス名簿の名前一覧を選択肢に割り当てる、といったことが簡単にできるようになりますよ。しかも無料です!公式サイトはこちら

教師のためのスプレッドシート活用法

ググカス読者の皆さんなら、既にスプレッドシートからQuizletやKahoot!の問題を自動生成できることはご存知かもしれません。さらに、上でご紹介したツールを使えば、Google Formsのクイズも自動で作れるようになる、ということです。

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大事なことは、クイズの元データをスプレッドシートで管理していれば以下のツールですぐに出題できるということで、だからこそ、スプレッドシートでデータ管理することが有利なのです。

  • Google Forms
  • Quizlet
  • Kahoot!
  • Quizizz
  • Quizalize
  • Gimkit

探せばもっと多くのツールが使えると思います。他にご存じの方、ぜひ教えて下さい!

学習者が好きな形式を選べるような配慮をしておられる先生方もいらっしゃいます。例えば、ある1つのクイズをGoogle FormsとQuizizzとQuizletで提供する、というような具合です。すごいですね。これ絶対、給料以上の仕事してますね。働きすぎ注意。

QuizletやQuizizzも作ってみたい人へ

スプレッドシートからQuizletやQuizizz、Kahoot!の問題を作ってみたい人は下記を参考にしてください。

QuizletとQuizalizeはスプレッドシートからコピペするだけ

これが基礎編です。QuizletとQuizalize(の多肢選択問題)はデータ構造が単純なので、スプレッドシートから問題と答えのデータを貼り付けるだけでインポートが完了します。ぜひやってみましょう!

以下の記事では、日本語の教科書として人気の「まるごと」と「いろどり」で1文字も打ち込むことなくQuizletの問題を作成する手順をまとめてありますので参考にしてみて下さい。

Kahoot!とQuizizzの形式に自動変換する

こちらは関数の知識が必要なので、中級〜上級編です。

何が問題になるかというと、Kahoot!やQuizizzでは不正解の選択肢も用意する必要があるということです。不正解の選択肢は関数を使ってランダムに他の問題から抽出してくればよいのですが、1つの設問にまったく同じ選択肢が重複して出現しないように排他制御も必要です。

これらの問題を解決したGoogleシートのコピーを、らいけん公式サポーターの皆さんにお配りしています。よかったらどうぞ〜 >> Quizletの問題をKahoot!とQuizizzの形式に自動変換する

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