【今がチャンス?】Google認定教育者レベル1を取得して、スキルと専門知識を証明しよう

【今がチャンス?】Google認定教育者レベル1を取得して、スキルと専門知識を証明しよう#ほぼ週刊ググレカス
【今がチャンス?】Google認定教育者レベル1を取得して、スキルと専門知識を証明しよう

哺乳類の皆さんこんにちは。今回は「学校や就職活動で優位性を示せる」Google認定資格、教育者レベル1について概要、出題傾向、勉強方法、受験のコツ、とても参考になる資料集などをまとめました!一緒に勉強して認定を取得しましょう!

Google Certified Educatorとは

公式サイトの説明では「学校や就職活動で功績を示せる Google for Education の各種認定」だそうです。さらにその中でレベル1と2があります。本稿ではレベル1についてのみ紹介しています。

認定教育者レベル 1 を取得すると、授業で Google のツールを使いこなすスキルがあることを証明できます。認定者は、履歴書、ポートフォリオ、ウェブサイトなどにバッジを掲示して、スキルをアピールすることができます。

認定の概要 | Teacher Center | Google for Education

レベル1試験の概要

  • 試験時間は180分
  • 20問程度の多肢選択問題
  • 10〜12問程度の応用シナリオ問題
    • 各シナリオに1〜7問程度の小問題がある
  • オープンブック(持ち込み可、検索可)
  • 受験料:$10
  • 年間に3回まで受験可能
  • 認定期間:3年間

【要注意】持ち込み不可、検索不可

(2021-08-30追記)本稿の参考文献に挙げたJohn SowashさんのYouTubeで言及されていたため「オープンブックでかつ検索も可能」と書きましたが、どうやらこれらは許されていないようです。Googleにも確認が取れましたので、訂正しておきます。

Googleに聞いてみた:持ち込みも検索もダメなの?

以下がGoogle for Educationサポートチームからの回答です。まず持ち込みについて。

“tester”という用語が変だなー(ふつうなら試験する側がテスター)と思いますが、これは受験者という意味で使われているはずです。で、何をしてはいけないかと言うと「追加的な資料または回答を表示した別の画面」を使ってはいけない、あるいは「他者と協力してもいけない」という旨がハイライト部分に書かれています。

次に試験中のウェブ検索について。

こちらは非常に簡潔に「ウェブ検索はダメです」と教えてくれました。

はい、ダメなんだそうですよ!ご注意ご注意!

認定期間:1度取得すると36ヶ月有効

本稿執筆時点で、いちどこの認定資格を取得すると36ヶ月間有効だそうです。その後も資格を保持し続けるためには、再受験することになります。

出題傾向と受験のコツ

Googleドライブ/Docs関連の出題の比重が高い

2021年5月の問題の出題範囲のまとめ。
John R. Sowash, “The Level 1 Google Educator exam has changed a LOT (2021 update)”より

今がチャンス:ここ数年と比べてとても簡単になっている?

John R. Sowash, “The Level 1 Google Educator exam has changed a LOT (2021 update)”より

このJohnさんのYouTube動画によると、2021年から急に合計問題数が減って、所要時間もたったの30分と大幅に簡単になっています。もちろん、この人だからこの時間でできるのでしょう、何しろ必要もないのに毎年受験している猛者ですから。

John R. Sowash, “The Level 1 Google Educator exam has changed a LOT (2021 update)”より

そして直近3年間で大きな変化があった分野がこの画像で強調表示されていますが、Drive、Classroom、Forms、YouTubeに関する出題数が大幅に減っています。意外なのが、Google Classroomの扱いです。教育者のための資格なのに、Classroomが大きな割合を占めていませんね。その理由として、Johnさんは近年の機能追加のペースの速さを上げています。試験問題の更新が追いつかないのだろうということです。

これは筆者の勝手な憶測なので鵜呑みにしないで欲しいのですが、英語圏で先にアップデートされた試験内容がローカライズ(翻訳)されて日本語の問題に反映されるまでには時間がかかると予想されるので、本稿執筆時点では日本語で受験すると有利な期間が長いかもしれません。知らんけど。これは逆の場合もありえます。つまり、英語問題が更新されて比較的やさしくなったのに、それが日本語問題に反映されるのはしばらく後になる、という場合です。いずれにせよ、単なる憶測なので話半分でお願いします。

時間配分

シナリオに一番時間をかけて、多肢選択問題は30分程度というのがこの人のおすすめなようです。見直しやトラブル対応、トイレ休憩の時間を30分確保せよ、とのことです。

John R. Sowash, “The Level 1 Google Educator exam has changed a LOT (2021 update)”より

時間がかかる問題は✅を付けて後回し

問題の横にチェックボックスがあって、後でチェックを付けた問題に戻ることができるようです(”Mark for Review”という機能だったと思います)。見直しを重点的にしたい問題にマークしておいて、上手く時間配分をするのに便利そうです。

試験勉強の方法

自分のスキルレベルを確認する

偉い人が作ってくれたチェックリストがあります。世の中にはいい人がたくさんいますね。これを見て、自分でできることとできないことを大まかに把握しましょう。

勉強する

試験範囲を網羅したGoogle公式の無料学習用サイトがありますから、そこで勉強すれば十分でしょう。ドメイン名をみると分かりますが、Googleが運営しているわけではなく、外部委託されているようです。そのせいか、ところどころGoogleよりも使いにくいです…。

仲間を作る

情報交換しながら切磋琢磨できる仲間がいるとやる気が出ます!筆者は2021年8月中の取得を目指して、今日から準備していこうと思います。毎週金曜日に世界中の語学教師が集まるZoomミーティング「#Zoomでハナキン!」でも情報交換用の部屋を部屋を提案していますので、お気軽にご参加下さい。

Google Educator Groups(GEG)を探すという方法もあります。「Google 教育者グループ(GEG)は、地域の教育者がオンラインやオフラインの交流を通じて共に学び、情報を交換し、互いを高め合うためのコミュニティです。」だそうです。参考文献にありますが、日本のGEGも試験についての情報共有をしてくれていますので参考にしてみて下さい。ちなみに「じーいーじー」と発音するっぽいです。

登録から試験結果の受取まで

  • 事前申し込みが必要
  • 試験の詳細情報が届くまでに最大24時間程度かかる
  • 登録後7日以内に受験すること
  • 結果は7日以内に電子メールで届く

筆者はまだ受験していないので概要のみですが、実際にやってみたら更新したいと思います。このあたりの情報がもっと欲しい人は、偉い人たちが実際のログイン手順や試験画面などを詳細に解説してくれてくれているので、参考文献をみてみて下さい。

→受験しました。下記の体験記もよかったらお読み下さい。

受験してみた(2021-08-02追記)

申込みから受験開始まで

よく考えずに”google certified educator”で検索して出てきたページから申込んだら、英語で受験することになってました。注意しましょう。

数時間後には、試験用のGoogleアカウントにログインするためのメールアドレスとパスワードが書かれた電子メールが送られてきました。このメールの中に書かれている説明とYouTube動画の隅から隅まで目を通しておけば大抵のことには驚かないはずですが、実際にやってみると色々な不具合が発生したりするので、試験時間180分の前に30分ぐらい作業時間を確保しておいた方が無難です。

Webカメラ

WebカメラをONにするのは簡単なのですが、なぜかSnap Cameraが選択されてしまっていて、別のカメラへの変更の仕方がその場で分からなかったので、とりあえずSnap CameraをOFFにしました。ワンピースのルフィの格好だと流石にまずいだろうなぁと。

え、ログインできないんですけど

実際に受験してみよう!と思ってログインを試みたら、404 Not Foundエラーが出て、「は?」となりました。

いつも使っているGoogleアカウントが「オレオレ。おれのこと呼んだでしょ?」としゃしゃり出てくるせいでログインが上手くいかなかったのだと思います。いくつかの問題が重なると、このようなことになるのでしょう。

対策ですが、Google Chromeの「シークレットモード(英語では incognito mode)」だけでなく、通常のChromeウィンドウでも試験用のアカウントでログインして、さらにできれば、ブラウザとも同期しておくのをおすすめします。

受験手順ではシークレットモードを使うようにとの指示しかありませんが、何かの拍子にChromeの別ウィンドウが開いて、そこにいつもの個人アカウントが開いてしまうことがあります。(実際、試験中に3回ぐらい開いてしまって、やばい失格かも?となりましたが、ログアウトはされていたので大丈夫だったみたいです)

このような状況になるのを防ぐために、すべてのGoogleアカウント(少なくとも普段いちばんよく使うアカウント)からログアウトして、試験用のアカウントでログインし直しましょう。いつもと違うテーマのChromeウィンドウに切り替わるはずです。(筆者の時は、エメラルドグリーン?のウィンドウになりました)この状態からシークレットモードのウィンドウを開いて受験を開始すれば、万全なはずです。

(上級者向け)手順にある通りのシークレットモードではなくて、ゲストモードの方がいいかもしれません。普段使っている拡張機能もOFFになるし、完全にまっさらな状態から始められるので、試験作成者側が想定したとおりに動作する可能性が高くなると思います。(試していませんので、保証はできませんが)

2つくらいアンケートに答えると、唐突に始まる

どこで勉強しましたか?的な質問に2問ほど回答したり、守秘義務に承諾する旨のクリックをしたりした後に「ここから先に進むともう後には戻れませんぜ。ヒヒヒ」というようなダイアログが出て、それを了解して先に進むと、唐突に第1問が表示され、3時間の持ち時間のカウントダウンが始まります。え?もうやるの?という感じでした。笑

試験中

多肢選択問題は30分ぐらいですぐ終わりましたが、シナリオと見直しで90分、合計で2時間ぐらいかかってしまいました。これ全部が30分で終わってしまった?と述べているJohnさんの頭がどうかしてるのでしょう。

出題内容

Johnさんのビデオにあった傾向よりは、Google Classroomの割合が高かったと思います。内容については、Skillshopで勉強すれば十分わかるものばかりでした。

シナリオは全部で大問が10個、その中で使ったのは Google Calendar / Drive / Docs / Sheets / Slides / Forms / Classroom / Sites だったと思います。

多肢選択問題の時に気をつけること

実際には、選択問題とドラッグアンドドロップによる並べ替え問題の2種類が出ます。

  1. 「該当するものをいくつ選ぶのか」を必ず確認する
  2. 30~40分で終えられるように、時計を確認しながらやる
  3. 「未回答のままスキップ」しない!

3はなぜかというと、「戻る」ボタンが無いので、気軽にさっきの問題に戻ることができない(シナリオ問題まで完了してからでないと見直しができない)というのが第1の理由、そして時間が限られているので、いちいち全部ググって調べるわけにもいかないから、というのが第2の理由です。自信がない問題でもとりあえずの結論として回答しておいて、後で検索をして確認をしたい場合のみ、チェックの機能(Mark for Reviewのチェックボックス)を使いましょう。

シナリオ問題のときに気をつけること

  • ただ言われたことをやるだけなので、素直にやりましょう。
  • 指示された作業を本当にすべて完了できているかを確認してから、次に進みましょう。
  • 1つのシナリオにつき、小問題が2〜5問程度あります。小問をこなすたびに次のページへ進みますが、その際に作業中のGoogle DriveやDocsのウィンドウを閉じてしまわないように気をつけましょう。次の小問でも同じウィンドウで作業することが多いです。
  • 指定された文字列は自分で打ち込まずに、コピー&ペーストを多用しましょう。

試験提出後

“Submit(提出)”ボタンをクリックすると、終了時刻よりも前に終了できます。しばらく、ぐるぐる確認中の画面になって、再読み込みボタンが出たらクリックします。筆者の場合はこの時に試験の結果がすぐ表示されました。

日本語のサイトの場合は動作がこれとは異なるかもしれません。

参考文献

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コメント

  1. […] の皆さん、こんにちは!前回の記事(【今がチャンス?】Google認定教育者レベル1を取得して、スキルと専門知識を証明しよう – ほぼ週刊ググレカス)に続いて、Google認定教育者レベル2 […]

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